至上終末旅行〜your life is your own~

アニソン考察と対訳。聖地巡礼。響け!ユーフォニアム。吹奏楽。

2021年冬アニメ総括

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目次

 

 

 

2021年冬アニメ

2.43 清陰高校男子バレー部

 

ハイキューの罪は重い……

 

バレーそのものの描写は及ぶべくもない…ってそうですか小説原作ですか,

そして女性作家ですか。

→ある種の限界を抱えているアニメでしょう。

 

 

どことなくすべてが胡散臭く感じてしまうんですよ、男子バレー部自体が。その描き方が。同性から見た場合特に

井上雄彦先生や古舘春一先生も男子バスケ部、バレー部経験者でなければスラムダンクやハイキューといった作品は生まれなかったでしょう。

差別的な批評になってしまいましたが、壁井先生の才能自体は間違ってはいないと思います。

清陰高校 女子バレー部だったら切らずに見てたと思います。

 

 

ホリミヤ

 

私が言いたいのはですね、

少女漫画家(女性作家)の描く少女かくもカワイイ

私はこれを声を大にして叫びたかったので、今日叫ばせていただきました。

高校時代そういう事を叫ぶコンテストがありまして、私はこの内容をどうしても叫びたかったのですが、それ以降の私の学校生活に支障をきたす恐れがありましたので、これをもって発表の場とかえさせていただきました。

 

本編の感想なんですが、背黒須したあたりで切りました。えぇ瀬黒酢です。

 

十代の頃は憧れにも似た感情を抱いて「君に届け」とか読んでましたよ。えぇ。

林トモアキ先生が以前「男が出てくるアニメは怖くて、女の子しか出てこないアニメじゃないと安心して見れない」みたいなことを書かれていましたが、今ようやくその感情が私にも理解出来ました。

えーと、ようするに孤独なんですよね私

アニメなんて家で観てる場合じゃあないんですよね

 

 

働く細胞とBLACK

 

 

授業(理科)でこのアニメを流している小学校があると聞いて、結構なことだと思ったのですが、誰にこのアニメを推奨すべきかというと、やはり社会人です。

あのアニメから一番学ぶとすれば自分の体(への感謝)と健康についてでしょう。

「人間の体の中には37兆2千億個もの細胞達が今日も元気に働いている」

誰に言われずとも細胞たちが働いてくれている、そう感じた時自然と体をいたわろうと考えるのが人情ではないでしょうか。

さらに言えばニートたちにこのアニメを見せた場合、細胞達に勇気を貰って社会復帰できるかもしれません。

 

最高の体調 ACTIVE HEALTH

最高の体調 ACTIVE HEALTH

 

 健康に興味を持たれた方はぜひ。見識を変えてくれる名著です。

 

 

弱キャラ友崎くん

 

作品としてのあざとさは拭えないかと。

夢をかなえるゾウ美少女じゃないですか。

そしてこれは「自己啓発アニメ」という新ジャンルでしょう。

 

 

 

のんのんびより のんすとっぷ

 

 原作が終了する事と作品のクオリティ低下に相関はあると思いますよ。

三期ではキャラクターのセリフのみでこね回すような、小手先で話を構成するような印象を受けました。

 

続けようと思えば永遠に続けられただけに、それはあっと先生の信念と私は受け取りました。

 

 

またこの春から新生活をスタートさせる人間へ向けた、

「いつまでも箱庭にとどまらずにお前らも先へススメよ」とメッセージを感じざるを得ない最終話でございました。

劇中では何一つセリフの無かった物言わぬ兄ちゃんは我々視聴者のメタファーだったのではないかと。

最後の最後であの4人達から(視聴者への)メッセージともとれる言葉を貰っていましたよね。

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ただ、その一方で感動ではなく悲哀に満ちた嗚咽が私には聴こえてきますが。

「ずっとこのままが良い」という人間も少なからずいて、のんのんびよりの様な作品はそういう人間にとってのイデアのような存在でした。

ただイデアの方から背中を押される形になって、いよいよ我々も新しい春に進まなくてはならなくなったというか。あっと先生の新作に期待しながら。

 

 

 

アイドールズ

 V tuberが使用する、タイツにセンサー取り付けて撮影している画が浮かびました。

セットの中で、カメラは固定で、キャストの皆さんがドラマさながら動きながら演技をする…みたいなイメージを膨らませて観ていました。

だからこそキャラの動きだとか佇まいが妙にリアルがかっていて可愛く見えたのですが…まぁ制作の裏側は知りませんし、積極的に調べようともしないので

全て私の勝手な想像ですが

そんな作り方をするアニメ作品も観てみたいなと。

 

 

進撃の巨人 Final season

私が高校生の頃は文化祭で巨人討伐するくらいのブームだったのですが、天下を保持し続けられなかったのは 、話を難しくしてしまったからなのではないかと。

岐路はエレンの実家の地下室まで到達し世界の謎が解明されたあたりから。

純粋に未知なる巨人という生き物と戦うというスリルからは遠ざかった、各々頭を使って話を読み込まなければならない展開に入ったので、そこがどうも万人受けからは程遠いものになってしまったのではないかと。

 

ところがどうですかこれ。

途方もなく深い話が展開されているじゃあないですか。

鬼滅とか皮かむりちんこですよ。進撃の巨根ですよ。

戦争で犯した親の罪を子は背負うべきかとか、マイノリティーはどう救済されるべかとかどう扱われるべきかとか。

ハーバード大学マイケルサンデル教授の「これから正義の話をしよう」じゃないですか。あははは。

ただイェーガー兄弟の出した答えはあまりにも悲し過ぎました。

子供が生まれなければそこから先の世代はすべて救われる。それが救済計画の全貌でした。

ワタシも一時期考えたことがあるんですよ。障害を持って生まれた人間はなぜこんなにも背負わなくていいはずの苦しみを味あわなければならないのか。

救いがあるとすればその遺伝子を持った人間が子を残さない(遺伝させない)こと以外に方法がないのではないかと。

優生思想という考え方は、結果的に強者が弱者を排除せしめることになる傲慢な思想だと思うのですが、

当事者(弱者)の立場からその意見出た場合、それは一考に帰すというか

ここまでのテーマを漫画に盛り込んでくるのかとガクガクブルブル

しながらアニメを観てました。

 

 

ワンダーエッグプライオリティ

 

黒沢さんかと思いました。似てますよね。

相川奏多さんですか。なんだったら顔もちょっと似てますね。

声というのはほとんど骨格(顎)で決まるらしいので不思議ではありませんけど。

声楽家は顔を一目見ただけで、音域パートを振り分けられるそうです。

 

好きですねこういう少女然とした声。私はそこに聖域の様なものを感じるんですよ。

正確には高校生とかなのでではないのですが。

そして元々の声質が少女然としていようが、10代のうちにしか出せない声があると思います。

本作は相川ファンにとってすごく貴重な作品なのではないでしょうか。

何より新人の初々しい演技というのはその時期限りですし。

えぇと、AVでいうところのデビュー作みたいな感じです。ふふっ。

 

 

保育園時代、「他人の身体的特徴で人を見下したり馬鹿にしてはいけません。何故ならそれは努力で変える事の出来ないものだからです。」

という言葉を園長に口ずっぱく言われたものでしたが、それがいまだに心に残っているんですよね。

何故心に残っているかというと,園児たちが口ずっぱくそういう事を言って誹謗中傷していたからなんですが。

いや悪意はないと思うんですよ。ただ本能に任せて発言しているに過ぎないだけなんですよw

ただ最近は中二コンテンツというものが受け入れられたおかげもあるかもしれませんが、Odd eye →awesomeみたいな感想も増えました。

 

後半にかけては怒涛の伏線回収の時間でした。どう考えても12.3話じゃ収まりきらないと思って観ていたのですが。無理やりぶち込んできましたよね。

結果はみ出してましたけど。

さぁ、どうぞ考察してください。どうぞご自分でかみ砕いてこの作品を貴方だけのものにしてくださいっていう終わり方は素敵やん?

 

他の三人を物語を解決させずに終わらせるというのは、非常にマイノリティーなアニメとしか言えませんが、(あえて言及するならば、イケメン少女としゅかしゅーはタナトスに取り込まれたと思われる。褐色少女ちゃんの問題はひとまず片付いたというところでしょうか)

あくまでオッドアイちゃんに作品の起承転結の結をゆだねた格好だと思います。

あの卵を割った世界というのは、パラレルワールドの象徴で、人生の重大な選択をするときに現れるもう一つの世界であり、またタナトスの象徴でした。(ハイフンちゃん、ドットちゃん、キララロドリゲスマチュード18世宵の明星ssプラグちゃんはフリルから生まれたタナトスの戦士であると推測される)

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その中で、アカと裏アカ達はなぜ少女たちが自殺をしてしまうのか、タナトスに屈してしまうのかを探っているというのが本編の大枠の説明になるかとは思いますが、

それに対し本作の主人公であるオッドアイちゃんが導き出した答えが

「私もエロスの戦士になる」でした。

誰の中にもエロスとタナトスが存在し、

自らでさえも例にもれず自殺してしまった自分(ルート)が存在した。

だから自分がタナトスに導かれた少女たちを救うエロスの光になりたい。

なぜなら誰もがタナトスを抱える代わりにエロスも存在するから、エロスの道へ進む事も可能なはずだから。

→視聴者へも向けたメッセージ(生きる勇気)だったと思いました。

つまり人生の苦しさに対して死が救い=タナトスとして手招きする一方で

(作品を通してオッドアイちゃんが)生の輝き=エロスとして我々に手を差し伸べてくれてように見えました。

 

本編最後のシーンですが

タナトスに導かれたもう一人の自分に対して、エロスである自分が「ありがとう」と言ったという解釈でどうでしょうか。

あなたがいたから今の私がいる。

つまりもうひとりのアイ(自分)がいたから自分は救われた(生きていられた)。

 

 

 

再放映

きんいろモザイク

 

親愛だとか友愛だとか呼び方なんてどうでも良いです。全ては愛なのでっす!!

そして百合なんてどうでもいいとさえ私に思わせてくれたのが、あのあまりにもすんばらし過ぎる、まるで映画を一本観終えたかのような充足を与えてくれた一話だったのですが、二話くらいにはすでに陽子×綾が仕上がっていました。

間違えました彩♡→陽子の間違えでした。失礼しました。

しかしその彩ちゃんの片恋慕(百合)でさえも名前を付けるなら愛です。

陽子にどう思われているのかは不明ですが。かわいそうな彩。

この2ペアだけで作品としては十分すぎますし、アリスと忍だけでも一作つくれますし、陽子と忍だけでも一作作れます。

そこにカレン投下です。この2ペアが揃う中でジョーカー的な立ち位置の子ですが、あの子が香辛料的にきんモザに彩を加えてくれるんですよ。

 

普段、鬱がヒドイ時はTVすら見れなかったりするのですが、きんモザはなんとか見れます。

そういった希少すぎる類の作品なのです。

色彩の優しさ。

そしてアリスと忍の声なんてまるで小鳥の囀りを聴いているよう。ここは森の中?

また、きんモザは他のきらら作品に比べ、お笑いが非常にシャープ。最高です。

 

 

ようやく時期の公開がありました。

夏までは生きていけます。

 

 

あとがき

6部製作発表

「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」アニメ制作決定PV - YouTube

それ以外にそれ以上に書く事なんてありません。

この1年くらいでしょうか。BSなどで主に永遠と再放映され続けたアニメ「ジョジョの奇妙な冒険

時を同じくして開催が発表された「ジョースター受け継がれし魂」

うすうす感づいていたとは思うんです全国のファンは。

逆に発表されなかったとしたら6部は厳しいという恐怖感も同時にありました。

 

 

「やれやれだわ」のひとことでファンもおそらく偉い人達も「黙らせた」ファイルーズちゃんに鳥肌が止まりませんでした。

沢城ファンくらいのもんでしょ、唯一黙らないのは(笑)

一番評価が分かれているのが6部ではないかと思うのですが、一番アニメ映えするのが6部ではないかと思います。楽しみです。