至上終末旅行〜your life is your own~

アニソン考察と対訳。聖地巡礼。響け!ユーフォニアム。吹奏楽。

2021年冬アニメ総括

shijyojourney.hatenablog.jp

f:id:shijyo:20210417130503p:image

 

目次

 

 

 

2021年冬アニメ

2.43 清陰高校男子バレー部

胡散臭いっすよね。もう悲しいほどに。

逆に言える事は、スラムダンクもハイキューも男バス、男バレを作者が経験していなければ、作品が生まれたとしてもあそこまで昇華する事はなかったであろうという事です。

 

ホリミヤ

そんな事を書いてしまった手前、どうしてもこう叫ばずにはいられなかったのです。

少女漫画家(女性作家)の描く少女はかくも可愛い。

 

のんのんびより のんすとっぷ

兄ちゃんは読み手のメタファーだったのでは?

最終話では4人から感謝のメッセージともとれる言葉を受け取っていました。

f:id:shijyo:20210417130552j:image

f:id:shijyo:20210417130604j:image

「ずっとこのままが良い」という人間も少なからずいて、のんのんびよりの様な作品はそういう人間にとってのイデアのような存在でした。

向こうから背中を押される形になって、悲しくも我々も前に進まなくてはならなくなったというか…

 

進撃の巨人 Final season

戦争で犯した親の罪を子は背負うべきかとか、マイノリティーはどう救済されるべかとかマイケルサンデル教授じゃないですか。あははは。

とんでもねぇ深い話が展開されてますよ。

 

ただイェーガー兄弟の出した答えはあまりにも悲し過ぎました。

子供が生まれなければそこから先の世代はすべて救われる。それが救済計画の全貌でした。

 

障害を持って生まれた人間はなぜ背負わなくていいはずの苦しみを味わなければならないのか。

救いがあるとすればその遺伝子を持った人間が子を残さない(遺伝させない)事以外に方法が無いのではないかと。

 ここまでのテーマを盛り込んでくるのかと阿鼻叫喚しながら観てました。独自の解釈ですけど。

 

ワンダーエッグプライオリティ

 少女然とした声が大好きです。相川奏多ちゃん。相川奏多ちゃん。

うん。ちぃ覚えた。

 

作品を通して言ってることもやってることも「さぁ視聴者のみんなで考察してね」

なので、まぁ特にこれといった正解、正しい作品の観方も無いのでしょうけど。

一応私の視点を述べさせて頂きます。

12話まで到達しても物語が解決していないように見えますが、区切りとして、主人公であるところのオッドアイちゃんに物語の結末を託した。

その言葉が

私がエロスの戦士になる」(12話負けざる戦士より)

死(フロイトの言葉を借りればタナトス、あるいはデストルドー)が人を闇へと手招きする一方で、

(作品を通してオッドアイちゃんに)生の輝きとして手を(視聴者である我々に向けて)差し伸べさせた

とはいっても、それが賛歌的に描かれている訳ではなく

フロイト的な思想が垣間見れるところにこの作品の混沌さを感じるのですが。

 

本編最後のオッドアイちゃんのシーンですが

タナトスに導かれたもう一人の自分に対して、エロスである自分が「ありがとう」と言ったというような解釈でしょうか。

もうひとりのアイ(自分)がいたから自分は救われた(生きてこられた)と。

人間の世界線は選択の度に分岐しており、同時に違う自分が存在し、別つ境界線はエロスとタナトスであり、その二つは分離されないし出来るものではないという思想の現れのように見えました。

いかなる選択もエロスないしタナトスの犠牲によって決定は確立していると。

shijyojourney.hatenablog.jp