至上終末旅行〜your life is your own~

アニソン考察と対訳。聖地巡礼。響け!ユーフォニアム。吹奏楽。

2021年春アニメ総括

shijyojourney.hatenablog.jp

f:id:shijyo:20210718095129j:image

目次

 

 

スーパーカブ

 

◦すべてのカブ乗りを救済できるか、

△難民を救済できるのかが焦点となりました。

 ↑?

 

◦親無し、夢無し、友達無しの三重苦。カクヨム界のヘレンケラー。

家がある事が唯一の救いでしょうか。(団地暮らしですが)

f:id:shijyo:20210717143243j:imagef:id:shijyo:20210717143249j:image

ほのぼのとした家族愛からはかけ離れているものであります。

 

◦キャンプ飯△もビックリの

惣菜惣菜(インスタント)の嵐でございます。

f:id:shijyo:20210717143322j:imagef:id:shijyo:20210717143339j:image

2型糖尿病まっしぐらでございます。

 

◦そして最後にバイク。

ポップに描かれているゆるキャン△に対して、こちらはホンダ協賛ということもあり実に丁寧に写実的に描かれているわけであります。

f:id:shijyo:20210717143422j:imagef:id:shijyo:20210717143431j:image

メンテの大変さ、季節の変わり目、カブと共に暮らす人生の彩り、美化するわけでも卑下するわけでもなく実に素朴に朴訥に描かれています。

 

◦コラボに成功した(題材のファンを増やした)アニメはゆるキャン△にしろばくおん‼にしろ、光の部分をフューチャーして描かれているので、

このアニメを観てカブ乗りになる決断を下した人間が果たして何人いたのかという点は気になります。

 

全国のカブ乗りはしみじみと「…でもやっぱカブっていいよなぁ」とか思ってるんじゃあないでしょうかね。

私のカブとの思い出は、新聞配達中に

(バイト初日で)深夜民家の石垣に突っ込んだ事と、冬場スリップして横凪に倒れた後ピンピンしているカブを眺めながら「愛おしい奴め!」とか言いながらバンバン叩いた事です。

生活との一体感という意味で頼りになる相棒、それがカブだと思います。

趣味として買う分には少し違うのかなと私は思いますね。

 

 

ひげを剃る。そして女子高生を拾う

 

◦リアルでも完全創作でもなく

リアリティーを孕んだ物語が観たいという意見がマジョリティであると思いますが、

 

この手の作品はなおさらその加減が難しく、どう転ばしても損するような、大変パワーバランスに苦労するであろうなというのが1話を見た印象でした。

 

 

ところが、全13話で どちらに倒れることもないギリギリのラインを滑走し、奇跡の着地(物語の完成)を果たしました。

すげぇぇぇぇぇぇぇええ

って思わず叫びましたね。

まぁ広げそこなった関係性が存在する事は認めざるを得ませんが。

それよりもダラダラする事に比べればよほどマシです。

こんな潔い作品は久しぶりに観ました。

 

◦ハイライトを飾るのは、やはり

ちゃそまま「(主人公に向かって)ただの犯罪者じゃない」でしょう。

あははははははははははははは

春アニメ1笑いました。

 

 東京卍リベンジャーズ

◦何かが湧き…和氣あがるね。うんそうそう。

おそらく湧き上がってくるそれは、記憶の中の抑圧された感情です。

喜怒哀楽どれが湧き上がったとしても心が震えそうなものですが、この作品ではその全てを解放させるポテンシャルがある。

こういう作品は主に男性人気を得そうなものですが、意図せぬ形で女性ファンも獲得しそうです。あるいは計算に見せない計算によって。

 

東京卍リベンジャーズの持つ「作品としての強さ」は他に類を見ません。

 

◦血の通ったキャラクターや作品、

それは作者自身の人生に深く根ざしています。

井上武彦先生が以前、賞の書評で書かれていた「漫画を通して読者は作者を観ている」という言葉は一読者から見ても真理だと思うのです。

 

 

再放映

 花咲くいろは

◦ 小見川の奇跡

 

伊藤かな恵富田美憂の下位互換とか言った奴はしばく。

 

 ◦血の通った女の子は良いです。

11話でオカンに犯罪まがいに抗議しに行くシーンとか、その思考回路に怖っとか思いましたもん。

思考回路の違いとか言動の恐ろしさを生み出せるのって女性作家(脚本家)ならではだと思うんですよ。

 

◦仕事と青春。片方を追い求めれば片方からは遠ざかっていくものですが、そのパラドックスを解消してしまっている。

実験的、欲張ったとも見れるのですが、成立してしまっている。

これがイケるとなれば、オシゴト系は量産されて然るべきで。

実際生まれましたけど、この作品が原点にして頂点になっていると私は思います。

 

 

有頂天家族

 

◦小説家(漫画家)の才能の是非。

根底の部分で人間好きか否かが最大の分かれ目だと感じます。

愛を込めて人間を「阿呆の血のしからしむるところ」と呼べるかどうかではないかと。

 

ジョジョに限らず人を惹きつけてやまないような作品には、人間讃歌が通底していると感じます。

 

小林さんちのメイドラゴン

 

 ◦VEGが普遍で不変の愛ならば、本作では呼称を持たない無形の愛といった所でしょうか。

 

京アニ作品に「額面通りの恋愛」ってないのかもしれません。

恋→愛

ではなく例えば中二病は、救→愛のように、

恋ではない何かが掛かっている気がします。

こじつけですか?こじつけでしょうね。

 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

shijyojourney.hatenablog.jp

◦「運命を変えようとするのではなく、おかれた環境の中で正しい心を捨てない事。

人生の選択の場面で私はいつもサン・ジョルジョ・マッジョーレの船着場のシーンを思い出します。