京都アニメーションについて感じたこと。考えること。 - 至上終末旅行〜your life is your own
【 事件当時に書いた記事】
7月18日、株式会社京都アニメーション一周年追悼式が行われました。
コロナウイルスによる情勢もありネットによる配信となりました。
現地(第一スタジオ跡地)では関係者のみが参列されました。
私達ファンにとって一年経ったからと言って何が変わるでもなく、何が快方に向かうでもなく、時だけが過ぎていったように思います。
特に仕事関係者や遺族の方々の心境は私のような一ファンからは計り知れないものがあり、この一年事件と京都アニメーションの事が頭から離れることはありませんでした。
何もできない自分に対する歯がゆさ、どうしようもない後悔に苛まれました。
自分に出来ることは祈りをささげるしかない、そんな心境で画面の前にいました。
そんな中、9月18日新作となる劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンが公開となりました。
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン 愛する人へ送る、最後の手紙 感想 - 至上終末旅行〜your life is your own
ファンとしてできることは限られていますし、やはり、その原点は作品を観て楽しむこと以上のものはなかったはずです。
その希望と未来が見えたという事は特に「ファンにとってはこれ以上ない前進だと思います。特に、来年放送予定とされている小林さんちのメイドラゴンは世界中のファンが首を長くして待ち望んでいると思います。
VEG劇場版を観たファンとして、信じたいです。
ファンがイメージする期待する本来の京都アニメーションが描く作品として、小林さんちのメイドラゴンも観られるはずだと。
そして事件後、本当のスタートがあるとすればやはり春夏秋冬あるTVアニメのクール
に京都アニメーションの名前が再び刻まれる時だと思います。
信じて待ちます、ユーフォ3期も。